「それ大丈夫?」と思ってしまった話|私が思う指導者の在り方

インストラクター業に終わりを告げ、早数週間。
少しだけ「まだやっても良かったかな」と思う瞬間が出てきた、そんな日々です。

そんな中、先日、友人からこんなレッスンに出たと連絡がきました。

どんなレッスンかと聞いてみると、
「インストラクターが終始ストレスフルだった」とのこと。

どうやらそのインストラクターは、、、

レッスン中はしゃべり続けていて、集中できない状態。
音楽が始まってからも話し続け、キュー(動きの指示)も曖昧で、
動きが噛み合わない場面もあったそうです。

さらに
「重い」「むりー」「死ぬ〜」「あれ?次なんだっけ?」といった発言もあったり、
挙げ句の果てには言い訳のように「他のスタジオで違う曲もやってるから分からなくなる」とのこと。

しまいには、レッスンは終了時間を大幅にオーバーしたそうです。

…これ、プロとしてどうなんでしょうかね。
しかもその方なんと新人ではなく、割と中堅のインストラクターだそうです。

少なくとも、安心して任せられる状態とは言えません。

正直、話として聞くだけなら“ネタ”として面白いのかもしれません。
でも、同じ業界にいる人間としては、ただただ悲しい気持ちになります。

私が思うに、指導者として大切なのは、
自分ができるかではなく、相手に伝わるかどうかです。

  • 自分がどれだけできるか(派手な動きや重いウェイト)
  • 細かすぎて逆に分かりにくい指示
  • タイミングを逃すような進行

そういったものよりも、

参加者にとって大事なのは、

  • 誰もが見て、聞いて、ついてこれる指導
  • 見本となる正確な動きとキューイング(指示)
  • 不慣れでも「楽しかった」と思えること

だと思っています。

本来、できていて当たり前のことなんですが、
実際には自分のことでいっぱいいっぱいになってしまう場面もあると思います。

私自身も、始めたばかりの頃は余裕がなく、
しゃべりすぎたり時間オーバーしまったこともありました。

だからこそ今は、
参加者の前でのネガティブな発言や、不安を与えるような言動は控えるべきだと強く感じています。

指導者の振る舞いひとつで、
その場の安心感や満足度は大きく変わるからです。

グループレッスンは、気軽に楽しめたり、短時間で動けるのが良さだと思います。

ただその一方で、
一人ひとりに細かく合わせるのは、やっぱり難しい部分もあります。

「ちゃんと理解したい」「不安なく動きたい」

少しでもそう思うなら、
環境を変えるだけでかなり変わると思います。

どっちが良い・悪いではなくて、
自分に合うかどうかが一番大事です。

そしてそれは、結局は指導者次第なところも大きいです。

動きを教えるだけじゃなくて、
安心して任せられるかどうか。

そこも含めて、選んでほしいなと思います。

「ちゃんと見てもらいたい」と感じた方は、
一度FREE FLOWに来てみてください。

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